こんにちは。C です。
私はもともとアトピー持ちなのですが、妊娠する前に一度 “ 自家感作性皮膚炎 ”と診断されたことがあります。一箇所の痒みをかきつづけて毎日の薬塗布を面倒くさがって、きちんと治療していないとそこを原発疹に、離れた部分に同じような発疹が飛び火して全身にプツプツと痒みが出てしまう皮膚炎です。
妊娠4ヶ月を過ぎたころから春も間近なのに肌の乾燥がひどくなってきました。
自己診断ですが、妊娠による乾燥からたぶん自家感作性皮膚炎も再発しました。。
薬での治療はもちろん、これはいよいよちゃんと乾燥肌のケアをせね ば・・・!!と、先輩ママ達に「ボディクリームとかケアオイル何使ってた?」と聞いたところ、WELEDA(ヴェレダ)のマザーズボディオイル と erbaviva(エルバビーバ)のマタニティケア STマークオイルとクリーム が浮上しました。
妊娠中の乾燥の原因は? 妊娠線・妊娠線予防とは?
妊娠中の乾燥の原因
妊娠すると、エストロゲンやプロエストロゲンなど女性ホルモンの分泌が一気に増え、逆に男性ホルモンのバランスが低下するようになる。
男性ホルモンには皮脂分泌を促進する働きがあるため、そのホルモンバランスの変化により肌が乾燥しやすい状態になり、肌荒れなどのトラブルを起こしやすくなる。
妊娠すると体重が増え、その分皮膚が伸びてしまう。特にお腹周りは皮膚組織が伸ばされて薄くなり、表皮がひっぱられ乾燥しやすくなる。
おなかが大きくなり姿勢の変化や骨盤の歪み、ホルモンバランスの変化、運動量の低下などにより、妊娠中は血行不良になりやすいといわれていてる。
また妊娠すると赤ちゃんに酸素や栄養を送るためにたくさんの鉄分が必要になり、赤ちゃんには優先的にママの体の鉄分が使われ、貧血が起こりやすくなる。
栄養は血液によって全身に運ばれていくため、血行不良や貧血になると、栄養を皮膚までスムーズに行き届けることができなくなるので、皮脂の分泌が減って肌の水分量が減り、乾燥肌になってしまうことがある。
妊娠線とは
赤ちゃんの成長とともにお腹が大きくなってくると、肌が急激に引っ張られる。弾力性のない真皮や皮下組織の一部は、断裂しやすくなり、亀裂が生じる。
亀裂は赤紫色や、肉割れのように白く光沢のあるようなラインとなってあらわれ、この亀裂が妊娠線である。
妊娠線予防のために早めのケアが大切
妊娠線は出産後、お腹がもどってから色が薄くなるが、一度できてしまった妊娠線は完全に消すことができないといわれているため、早めの予防が大切。
妊娠線を作らないようにするには、
肌をしっかり「保湿」して乾燥を防ぎ、皮膚の「柔軟性」を保つことが重要。
また、内側からもしっかり水分補給をすることが大切。
冷たい飲み物は身体を冷やして血行を悪くしてしまうので、できるだけ温かい飲み物をこまめに飲むようにする。
WELEDA(ヴェレダ) マザーズボディオイル と
erbaviva(エルバビーバ) STマークオイル どっちがよい?
成分や値段(コスパ)を比較してみた!
どちらも結構いいお値段なので、失敗したくないと思い、匂いやテクスチャーを確認しに、WELEDAはコスメキッチンに、erbavivaはジョンマスターオーガニックに実際お試しに行きました。
オイルに関してはヴェレダもエルバビーバもどちらも良い香りだし、伸びや1日の保湿の持ちもどちらでも良さそうだなと思いました。
エルバビーバのSTマーククリームは、テクスチャーは良かったのですが、私の肌につけると八つ橋(ニッキ)の匂いが強く感じられて、うーんナシかな。となり、オイルのどちらを買うか?また容量はどうするか?に絞れてきました。
そこで素人・新米妊婦なりに考えて比較してみたのが、成分とコスパ。
WELEDA マザーズボディオイル |
erbaviva STマークオイル |
erbaviva STマークオイル |
100mL | 120mL | 500mL |
4,104円(税込) | 5,292円(税込) | 15,120円(税込) |
アーモンド油、ホホバ種子油、コムギ胚芽油、香料、アルニカ花エキス | ヒマワリ種子油*、アーモンド油*、コムギ胚芽油*、カニナバラ果実油*、ローズマリー葉エキス*、トコフェロール、ラベンダー油*、マンダリンオレンジ果皮油*、ビャクダン油*、ニンジン種子油*、ニオイテンジクアオイ油*、ダマスクバラ花油* (*オーガニック認証成分です。) |
ヒマワリ種子油*、アーモンド油*、コムギ胚芽油*、カニナバラ果実油*、ローズマリー葉エキス*、トコフェロール、ラベンダー油*、マンダリンオレンジ果皮油*、ビャクダン油*、ニンジン種子油*、ニオイテンジクアオイ油*、ダマスクバラ花油* (*オーガニック認証成分です。) |
↑ご覧のように、成分表から私は、なんだかエルバビーバは色んな種類のオイルを使っている=(イコール)=乾燥・妊娠線などどんな部分にも効くのではなかろうか!?という勝手な願望こみの期待を持ちました。
では、あとはコスパ。120mLか500mLどちらを買うか。。。
そりゃー500mLの方がいコスパ的には断然いいに決まっている。だけどボディオイルに15,120円。。。。正直、高い。悩ましい。いや!しかし!全身に使ってこれから出産までの妊娠線予防に6ヶ月は使い続けるとなると、やはりお得な500mLだ!
・・・という葛藤&お財布と相談ののち、
私は erbavivaのSTマークオイルの500mLを購入 しました。
エルバビーバ マタニティケア STマークオイルの口コミ
エルバ購入以前(妊娠発覚から妊娠4ヶ月のこれまで)は、ドラッグストアやドンキなどでよく見かける大容量コスパ自慢のハトムギ化粧水をお風呂あがりに全身にパシャパシャはたいて、その上からベビーオイルを塗っていました。
昼頃には腕から肩が徐々に痒くなり、かくと自家感作性皮膚炎の嫌なところ、全身が痒くなってきて、もーダメでした。ハンドクリームで誤魔化したりしていました。
エルバビーバ オイルは使用1日目から、違いを感じました。
お風呂あがりに微妙に残っているハトムギ化粧水を全身に塗ってからエルバビーバのオイルで仕上げ。
仕事から帰ってきて、手を洗っている時に、「あれ!」と気づきました。
今日昼間、体、掻きむしってない!
前は夜には腕とか乾燥とかきむしるせいで粉ふいていたんですが、全然!
むしろ潤ってる!
やはりお高いだけありますし、マタニティケア用のオイルってだけありました。
私はエルバビーバのオイル、本当に買って良かったです!
まとめ
いかがでしたか?
私はマタニティケアは専用のものを使うということの大切さを知り、エルバビーバのオイルの実力を肌で感じました。うれしくて全身に塗りたくっているので出産まで持つかな?とちょっと不安です 笑
WELEDAのオイルは試供しただけで全身に試していないから分からないのですが、私のエルバビーバの感想が誰かのお役に立てれば嬉しいです!
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